mihai’s blog

本のレビューをメインに活動してます

「心は量子で語れるか」のレビュー

本書はロジャー・ベンローズが、彼の持つ物理や宇宙の知識を駆使して、人間の精神について論じている。 内容についてが概要を示しておきます。彼が自信の物理学の見解を述べます。その後3人の科学者が批判し、その後彼が再反論する流れとなります。 本書に…

猫の代わりに人間を入れたら?「思考実験-科学が生まれるとき」のレビュー

本書では思考実験について論じています。本書について感想を述べる前に、重要な概念である仮説演繹法について説明しようと思います。 演繹法は真理や法則を用意し、それを論理的に具体的なものに当てはめます。真理や法則が真なら必ず真になります。 帰納法…

最近はまった漫画を語る。その2

こんにちは。最近はまった漫画を紹介しようと思います。まず、「メダリスト」にはまりました。主人公は結束いのり。フィギアスケートでオリンピックの金メダルを目標にしている少女。物語開始時は小学五年生。 幼少期、スケートをしていた姉に憧れて自分もや…

光子には毛がない?「ゼロから学ぶ量子力学」のレビュー

本書のメインはシュレティンガーの方程式を解くことです。そのためには偏微分やオイラーの等式が出てきて理解するのは少し大変でした。でも他の量子力学の本に比べるとわかりやすく書かれていました。 面白いと思った量子力学の話を紹介しようと思います。ま…

思ったことを気ままに書く雑談その12

グーグルアドセンスの審査に落ちてしまった。原因は教えてくれないので自分で推理して解決しないといけません。多分独自ドメインを適用してないのが原因な気がします。独自ドメインを習得したんですけど、適用したら僕のブログが暗号で守られなくなってしま…

最近はまった漫画について語る。

僕が最近はまった漫画は「マッシュル」です。最近アニメ化されましたね。主人公はマッシュ・バーンデッド。彼は誰もが魔法当たり前のように使える魔法界で魔法を使えません。この世界では魔法を使えないものは殺処分されます。 ある日、マッシュは養父レグロ…

ファンタジー小説のレビューその2

僕がおすすめするファンタジー小説は八咫烏シリーズです。人の姿に転身できる八咫烏、彼らは山の中に作られた山内と呼ばれる世界で暮らしている。そこでは八咫烏の長である金烏が民を統治しています。 僕は2作目である「カラスは主を選ばない」をはじめに読…

ファンタジー小説のレビュー

この記事では僕が読んで面白かったファンタジー物の小説を紹介していきたいと思います。 まずは彩雲国物語。架空の国彩雲国を舞台にしたファンタジー小説です。あらすじは、名門紅家の出身ながら貧乏な生活を送っている紅秀麗が官吏になりたいという夢を追い…

経済数学の直感的方法のレビュー

相場が上がっても下がっても利益が生み出せる無リスク債権が存在する。そう主張するのはブラック・ショールズ理論だ。 これは直感で考えてもあり得ない話ではない。まず競合している会社の株を考えてみよう。それぞれA社、B社とする。まずA社の株が上がるとB…

思ったことを気ままに話す雑談その10ー収益化について

グーグルアドセンスに申請してみました。グーグルアドセンスはクリック報酬型広告と呼ばれ、表示された広告が読者にクリックされるたびサイト運営者に報酬が支払われるというもの。広告もグーグルアドセンスが読者に合わせた広告を出してくれるので手間がか…

思ったことを気ままに書くーその11-漫画2

こんにちは。最近はまった漫画を紹介していこうと思います。 まずは「王様ランキング」内容はというと、主人公はボッジという少年で、ボッス王国の第一王子です。父であるボッスが魔人と契約したことにより、非力で耳が聞こえづ、口もきけません。しかし、簡…

思ったことを気ままに書く雑談その9ーウユニ塩湖

こんにちは。早速ですがあなたには行きたいところはありますか。僕はウユニ塩湖にいってみたいです。どこまでも広がる塩の大地に雨が降ると、水が鏡となり空を反射する。その姿は天空の鏡と言われるほど。 ウユニ塩湖は南米ボリビアにあります。ウユニ塩湖は…

オックスフォード&ケンブリッジ大学 「世界一考えさせられる」入試問題 「あなたは自分を利口だと思いますか?」のレビュー

突然ですが「あなたは自分が利口だと思いますか」。これはケンブリッジ大学の法学部で出された質問だそうです。いいえと答えると面接に落ちてしまいそう。かといってはいと答えると、面接官に、本当に利口な人間は自分のことを利口とは言わないと思われ、悪…

思ったことを気ままに書く雑談その8ーマインドフルネス

今日は。皆さんはマインドフルネスというワードを聞いたこと話ありますか。コロナ禍で外出を自粛しなければならなかったころ、ストレスを軽減するための方法としてメディアでよく取り上げられたので、ご存じの方も多いと思います。 マインドフルネスとは何な…

思ったことを気ままに書く雑談その7ー漫画について

こんにちは。皆さんは漫画は何で読みますか。紙媒体?それとも電子書籍派ですか。僕は紙媒体派です。電子書籍はかさばらなくて便利だと思います。僕は漫画喫茶で漫画を読んでます。単行本派です。 最近読んだ漫画で面白かったものを紹介していこうと思います…

「the four GAFA 四騎士が創り変えた世界」のレビュー

こんにちは。この記事では「the four GAFA 四騎士が創り変えた世界」の大まかな内容と僕がこの本を読んだ感想について書いていきたいと思います。 本書が出てからいろんな変化がありました。GAFAの一角を占めるフェイスブックは2021年10月に社名をメタ…

思ったことを気ままに書くその5ーゲーム

この記事ではゲームについて気ままに語っていこうと思います。 僕が子供の時やってきたゲームはポケモン「ルビーサファイア、ダイパ、ブラックホワイト、コロシアム」、ラチェット&クランク、スーパーマリオサンシャイン、クラッシュバンリクー、流星のロッ…

ダイエットについてー思ったことについて気ままに書く雑談

僕はここ3,4年で体重が4割増えました。4キログラムではなく4割です。大学に通っていた時は50キロ後半でした。身長は170㎝後半だったので痩せていたと思います。大学卒業しいてから体重が4割増えました。 なんでこうなったのか思い当たることがいろいろあり…

思ったことを気ままに書く雑談その4ー僕のブログの方針について

この記事では僕がブログを書こうと思った経緯、方針について書いていこうと思います。 僕は読書が趣味でその体験を誰かと共有出来たらと思ったのが一つ。ほかは、アウトプット意識するとインプットの精度が上がるそうです。ブログというアウトプットを意識す…

仕事に就けるかは読解力がカギ?「AIvs教科書が読めない子どもたち」のレビュー

こんにちは。この記事では「AIvs教科書の読めない子どもたち」の内容をまとめ感想を書いていこうと思います。著書は新井紀子さん。著者は「ロボットは東大に入れるか」というプロジェクトを立ち上げました。メディアでは東ロボ君の愛称で取り上げられ、知っ…

思ったことを気ままに書くその3-本について

ここでは僕の読書遍歴について書いていこうと思います。 僕はこれまでに1000くらいの本を読んできたと思います。読む速さですが小説だと1冊なら1日もあれば読めます。大学時代は本をそれくらいのペースで読んでいたので、大学の四年間でも千冊くらい超えてる…

大人の教養3のレビューその4

この記事は大人の教養3のレビューです。第4章米中新冷戦の正体の概要を書いていきたいと思います。 近年ではアメリカと中国が激しく対立するようになりました。これは新冷戦と呼ばれています。大きなきっかけとなったのはトランプ前大統領が仕掛けた貿易戦争…

思いついたままに雑談その2

この記事では趣味について語りたいと思います。僕の趣味はvチューバーです。vチューバーの黎明期から追っています。2017年くらいから。最近だとだいぶ人口に膾炙しているようでうれしいような少し寂しいような複雑な気持ちです。有名になりすぎないでくれ…

大人の教養3のレビューその3

この記事では大人の教養3の第三章ーデータ経済とDXーについてレビューしていこうと思います。皆さんの中にはDX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。これはウメヲ大学教授であるエリック・ストルターマン氏…

思ったことを気ままに書く雑談

雑談していこうかなと思います。本日3回行動です。僕はブログを始めて間もないですが、今まで本のレビューをしてきました。本当は毎日投稿したかったけど本を読むのが間に合わず、どうしても週に2から3回のペースになっちゃいました。これからは雑談なども含…

「大人の教養3」のレビューその2

前回のブログで本書のレビューを完結させようと思ったのですが思いのほか長くなってしまったので、6分割することにしました。今回は2弾目です。第2章ウイルスと現代社会ー人類は感染症を克服できるのか 新型コロナウイルスは私たちの生活を大きく変えました…

教養とは過去を未来に生かす技術。「大人の教養3」のレビューその1

本書は大人の教養の3作目で著書は池上彰です。未来は不確実で不透明です。そんな未来を過去の経験や失敗から学び備えることが本書の主題になります。では各章についてザックリ内容を見ていきましょう 1気候変動-地球はもう限界なのか? 日本ではよく地球温…

筋トレは脳トレになる! 最強脳のレビュー

運動をしよう これが「最強脳」に書いてある主題です。筆者はアンデシュ・ハンセン。「スマホ脳」の作者で日本では50万部を超えるベストセラーになりました。 運動をするといろんないいことがあります。例えばストレスについて。脳には扁桃体という部分があ…

大人の教養2のレビュー

本書によると教養は2つの側面があるといいます。ひとつは”時代が動いても古びない普遍的な考えを身に着けること”、もうひとつは”ニュースの洪水の前にいったん立ち止まり、歴史や政治学、宗教や経済の知識を駆使して日々のニュースや出来事を捉えなおす力を…

人生は20代で決まるのレビュー

「人生は20代で決まる」は20代について語った本ではなく、20代に語り掛けてくる本です。読み手は20代か30代以降かで、自分に語りかけてくると焦るか、もっと20のうちにこうしてればよかったと後悔するのでしょう。僕は20代なのでこの本は自分語り掛けてくる…