mihai’s blog

本のレビューをメインに活動してます

最近はまった漫画について語る。

 僕が最近はまった漫画は「マッシュル」です。最近アニメ化されましたね。主人公はマッシュ・バーンデッド。彼は誰もが魔法当たり前のように使える魔法界で魔法を使えません。この世界では魔法を使えないものは殺処分されます。

 ある日、マッシュは養父レグロからの忠告を破り、街に出てシュークリームを買いに行った。その時に魔法警察にマッシュが魔法を使えないことがばれてしまう。

 警官のブラッドに踏み込まれる。しかし、マッシュはブラッドを返り討ちにする。ブラッドはマッシュと養父を見逃す代わりに、マッシュに神覚者になるように促す。神覚者になりそれに付随する莫大な助成金や権利を見返りに要求した。

 マッシュは提案をのみ、名門魔法学校イーストン校への入学を決意する。

 マッシュは魔法学校での困難を筋肉に裏打ちされたパワーで粉砕していきます。

 初期にはハリーポッターのパロディーもあり、くすってなります。例えば箒に乗った選手が空中でボールを取り合い、ゴールリングに通して得点を競うドゥエロというスポーツ。またイーストン魔法校には寮が3つあり、ユニコーンが生徒をどの寮に配属するか決めます。スリザリンは嫌だが思い浮かびます。

 僕は中盤ではアベルとの戦いが好きです。物語が進むにつれてイノセント・ゼロとの戦いが激化していくのも見どころです。また、コミカルなシーンもあり、クスって笑えるシーンも多いのも魅力の一つです。

 

 「あかね噺」にはまってます。僕は笑点とかあまり見ないので、落語のふれたのは中学校の時、附子という作品を総合の時間で鑑賞したのが最後ですね。確か、従者が毒の入ってるとされる桶の中身を主人の不在中に食べてしまう話だったと思います。

 真打を目指していた父が破門され、父の落語が好きだった朱音は父の雪辱を果たすため、周囲を見返すため落語家を目指す。

 落語について何も知ってない僕でもサクサク読めました。朱音が逆境を乗り越えて人としても、落語家としても成長していく姿は、読んでいて王道だと感じました。