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最近はまった漫画を語る。その2

 こんにちは。最近はまった漫画を紹介しようと思います。まず、「メダリスト」にはまりました。主人公は結束いのり。フィギアスケートでオリンピックの金メダルを目標にしている少女。物語開始時は小学五年生。

 幼少期、スケートをしていた姉に憧れて自分もやりたいと思うようになる。しかし、なにかと姉と比べられ、母親から何もできないと烙印を押されかなわなかった。

 ボランティアでミミズを取る代わりに、リングを使わせてもらうという条件で、両親に秘密でフィギアスケートを学ぶ。この時、後のコーチとなる明浦路司と出会う。

 司は、いのりにはアイススケートへの才能と情熱があることを見出し、彼女の母親を説得し、コーチとなる。司の指導と、努力によりいのりはスケートの才能を開花させ、強い信頼関係を築いてゆく。

 

 「薬師のひとりごと」もおすすめです。養父と一緒に暮らしていた猫猫(マオマオ)。ある日、薬草を採取している時人攫いに遭い、後宮に売り飛ばされる。彼女はそこで下級女官として働くことになる。まじめに働いても、人攫いへの送金が増えるだけであるから、無能をよそっていた。

 ある日、寵姫の衰弱がおしろいであることを見抜き、匿名で訴えた。しかし、任氏にばれ、薬師としての才能を買われ玉葉付きの侍女に抜擢される。

 任氏について説明しておきましょう。彼は後宮の管理を任されている宦官で、大変美しい美貌を持つ。マオマオが自分の能力をあえて隠していたことや、自分の容姿になびかない彼女に興味を持ちます。

 マオマオが他の男と親しくしているのを知り、任氏が嫉妬したりすねたりするのも魅力の一つです。