mihai’s blog

本のレビューをメインに活動してます

思ったことを気ままに書く雑談その7ー漫画について

 こんにちは。皆さんは漫画は何で読みますか。紙媒体?それとも電子書籍派ですか。僕は紙媒体派です。電子書籍はかさばらなくて便利だと思います。僕は漫画喫茶で漫画を読んでます。単行本派です。

 最近読んだ漫画で面白かったものを紹介していこうと思います。「贄姫と獣の王」はおすすめです。絵柄がドストライクでした。あとサリフィがかわいい。あらすじは99番目の生贄として魔族の王に捧げられた少女サリフィ。生贄の儀式に向かうとそこにいたのは人間の姿をした王だった。実は魔王は魔族と人間のハーフで生贄が捧げれる天啓の日では人間の姿になっしまう。魔王はサリフィを妃にすると決める。

 僕は人外と少女のラブストリーが好きです。なので「美女と野獣」や「魔法使いの嫁」などが好きです。サリフィが他の男と話しているところを見て、王様が嫉妬するところも好きです。僕はまだ5巻までしか読んでませんが、この作品は15巻まで出ていて完結しています。読もうと思えば1日で読める手ごろな分量だと思います。皆さんも気になったら読んでみてはどうですか。

 

 もう一つおすすめしたいのは「地獄楽」です。本作の主人公である画眉丸は石隠れの里の忍びで、仲間に裏切られ捕縛、死罪となる。そんな中、打ち首執行人、佐切から極楽浄土と言われている島から不老不死の薬を持ち帰れば無罪放免になると告げられる。画眉丸は愛する妻ー結ーにもう一度会うため仙薬探しの島に向かう。

 好きになったキャラクターはメイです。登場したときは幼女の姿をしていました。別に僕はロリコンというわけでありません。好きになったキャラクターが幼女だっただけです。甘いからリンゴを好きになったわけでなく、リンゴを好きになった。そしたらリンゴは甘かった。

 主人公たちがタオを使い始めてからバトルがどんどん面白くなっていきます。徐々に明かされる天仙の目的や島の秘密。一度読み始めたら止まらなかったです。

 

 

 皆さんにはおすすめの漫画はありますか。もしよければコメントで教えてください。

 

「the four GAFA 四騎士が創り変えた世界」のレビュー

 こんにちは。この記事では「the four GAFA 四騎士が創り変えた世界」の大まかな内容と僕がこの本を読んだ感想について書いていきたいと思います。

 本書が出てからいろんな変化がありました。GAFAの一角を占めるフェイスブックは2021年10月に社名をメタに変更しました。なのでGAFAという言葉はこれから使われなくなるかもしれません。しかし、本書の分析は今でも有益なものだと思います。

 早速内容を見ていきましょう。本書によるとGAFA(以後四騎士という)に共通する成功のための要因があるという。①商品の差別化、②ビジョンへの投資、③世界展開、④好感度、⑤垂直統合、⑥AI,⑦キャリアの拍付けになる、⑧地の利の8です。

 では、第五の騎士となるものはだれか。今あげた法則を当てはめて考えてみます。

アリババについて見てみましょう。アリババは小売会社だ。アリババが四騎士と並ぶ世界的企業となるには何が足りないか。アリババのビジネスの80パーセントは中国で行われており、自国の市場以外にも拡張していく必要がある。

 アリババはビジョンへの投資が足りていない。不可解なガバナンスが共感を生みにくいらしい。アピールできることは好調に成長しているくらいだ。四騎士に並ぶにはそれでは足りない。

 AIの活用についても問題がある。データの機密性の問題から、AIのデータの活用が制限される可能性がある。

 本書の10章ではGAFA以後に求められるマインドセットについて述べている。特に気になったものについて取り上げてみようと思う。

 私たちはデジタル社会の発展と共に、どこでも働けるようになったと思いがちだ。しかし、富、権力、情報、チャンスは大都市部に集中している。世界のGDPは大都市で80パーセント生み出されている。世界的な大都市、スパーシティにたどり着くことが成功の最大の証になるだろう。

 成功者に助けを求める。自分より若い者を助けることも重要だ。大きな成功を収めている人は、自分は何で足跡を残したいかという問いに考える余裕がある。その中には人を助けるということも入る。なので成功者に頼むと助けてくれる可能性がある。

 自分より若い人を助ける癖をつけることが大事だ。種を多く巻いていればいつかは報われるかもしれない。それにいい気分になれる。

 最後の第11章では、少数の勝ち組がそれ以外の大多数を支配する未来が来ると警鐘を鳴らしている。四騎士は合計で41万8000人の社員を雇用している。四騎士の公開株式の価値の合計は2兆3000億ドルです。この価値は人口6700万人のフランスのGDPに匹敵する。これは非常に少ない人が多くの富を独占していることを示しています。私たちはあれだけの大企業なら雇用も多く生み出していると思いがちだが実際は違う。

 ここからは僕の感想について書いていこうと思います。本書を読んで思ったのは人とのつながりがこれからの時代大切になってくる。なので人との紐帯大切にしようと思いました。

 

 

思ったことを気ままに書くその5ーゲーム

 この記事ではゲームについて気ままに語っていこうと思います。

僕が子供の時やってきたゲームはポケモン「ルビーサファイア、ダイパ、ブラックホワイト、コロシアム」、ラチェット&クランクスーパーマリオサンシャイン、クラッシュバンリクー、流星のロックマン。こんなもんですかね。僕は20代なので同年代の人は懐かしいと思う人もいるかもしれません。

 最近ははまってるゲームはスプラトゥーン3、ポケモンユナイトですかね。どれもチームプレイのゲームですね。

 ポケモンユナイトについて語っていきたいと思います。知らない人のために説明しますと、ジャンルはMOBAで5対5で戦います。10分の間にどれだけゴールを決めれるか競い点数が高いチームが勝利します。僕はサポート型と呼ばれるタイプのポケモンをよく使っています。ハピナスやピクシーなど。サポート型は味方を回復させたり、敵を妨害したりするのが得意です。

 残り2分になるとレックウザがマップの中央に現れます。レックウザを倒したチームはシールドが付き、その間ゴールを妨害されなくなりゴールの時間が短くなります。簡単に言うとレックウザを倒したチームが体感9割勝ちます。

 どんだけ負けていようとレックウザを倒せば勝ち、勝っていても倒されれば負け。どれだけサポート型が頑張ってもレックウザ倒されれば負け。闇が深いゲームです。癖になります。

 スプラトゥーン3ですがルールはいろいろあるのですが、一番単純なのはマップ塗ったインクの面積が多いほうが勝ちというものです。4対4で戦います。前作と違って今作はランクが下がりにくくなっています。何が起こるかというと弱くてもS+まで簡単にいけます。そのせいで弱くても強い人とマッチングしてぼこぼこにされることがよく起こります。闇が深いです。

 お気に入りの武器はルールにもよりますが、スペースシューターです。この武器は最弱の評価を受けています。塗武器に分類されるのかな。敵を倒すのに6発だったかな。攻撃を当てないといけない。打ち合いが弱い。立ち回りとしてはセンサを使って索敵をして仲間に敵を倒してもらう。なのによくチームで一番キルして塗りをもしていることがよくあります。なのに負けることが多いです。闇が深いです。この理不尽さが癖になります。

 皆さんはおすすめのゲーム、はまってるゲームはありますか。あればコメントで教えてください。

 

 

ダイエットについてー思ったことについて気ままに書く雑談

 僕はここ3,4年で体重が4割増えました。4キログラムではなく4割です。大学に通っていた時は50キロ後半でした。身長は170㎝後半だったので痩せていたと思います。大学卒業しいてから体重が4割増えました。

 なんでこうなったのか思い当たることがいろいろあります。まずラーメンを週2,3のペースで食べたこと。トッピングを必ず注文して、替え玉も頼み、背油多めでご飯も頼んだこと。

 一番の理由は運動しなくなったこと。なので運動しようとしました。すぐ挫折しました。理由は効果がすぐには見えないことで、モチベーションを保てなくなったためです。

 ジムに行くようになりました。これはいい考えだったと思います。僕の通っているジムはサブスクで利用したときではなく、月にこれだけ払うというシステムです。なので元を取らないと損だという気がして通うようになりました。かれこれ半年は通っています。体重も5キロほど落ちました。

 ダイエットしたくて運動を習慣化したいけど長く続かない人はジムに通ってみてはどうでしょうか。

 プロテインを利用するのも良いです。たんぱく質を肉、魚、卵からとるのはなかなか大変です。たくさん食べなければなりません。しかし、プロテインは水や牛乳に溶かすだけなので手軽にとることができ、たんぱく質を手軽にとることができおすすめです。

 SNSなどで成果を発信してコメントをもらうのもいい手だと思います。人間はついつい周りの目を気にしてしまうものです。いやでもモチベーションになるでしょう。ぼくはブログで定期で気にダイエットについて発信して、モチベーションにしようと思います。

 ジムで何をしているかといえば、ランニングマシンやエアロバイクを使っています。僕はダイエットには自重負荷で十分だと思っているので、マシンを使ってもあまり負荷の高い運動はしません。強度の低い運動で軽く息が上がる程度で40分くらい運動します。そのあと漫画喫茶に行ってのんびりしてアクエリアスを飲むのが日課です。

 皆さんはおすすめのダイエット法はありますか。ぜひコメントで教えてください。

思ったことを気ままに書く雑談その4ー僕のブログの方針について

 この記事では僕がブログを書こうと思った経緯、方針について書いていこうと思います。

 僕は読書が趣味でその体験を誰かと共有出来たらと思ったのが一つ。ほかは、アウトプット意識するとインプットの精度が上がるそうです。ブログというアウトプットを意識すれば本を読むというインプットがの精度が上がると思ったからです。また、収益の申請をしてアフィリエイト広告で副収入を得ようと思ったからです。このように1石3鳥の目的があります。

 そういう理由でブログをはじめました。はじめは1日1つの記事を投稿しようと思ったのですが、1日で本を読んでかつブログも書くのを習慣とするのはさすがと無理だと気付きました。なので書評のブログの記事を書いてない日は、雑談という体で思ったことを気ままに書いていこうと思います。雑談の記事を書くのは30分くらいあれば書けます。記事の量は1000文字程度です。文字の縛りを自分に課しているのは、ブログをツイッターみたいに寝た、起きた、ご飯食べたみたいな短いつぶやきの集合にしたくなかったからです。

 僕のブログが殺風景で写真が全くないのは、HTMLの知識が全くなく写真をスマホからパソコンに送るやり方が機械音痴なため分からないからです。めんどくさいのもあります。他の人のブログを見るとどうやったらこんな華やかになるんだってくらい手が込んでいます。引け目を感じます。僕は文章量と更新頻度で勝負しようと思います。

 収益化のためにグーグルアドセンス申請しようと考えています。今のブログ数だと足りないと思うので、当分は記事を増やすのに専念しようと思います。まずは読んでくれる人を増やして、検索エンジンに引っ掛かりやすくすることが重要かなと考えています。

 書評をメインにやっていきたいなと思っています。この記事みたいな雑談はサブ的なイメージ、書評が間に合わなかったときに出そうかなと思います。でもアクセス解析をしていると本のレビューより雑談のほうが、たくさんの方が読んでくれて星もつけてくれてる気がする。まだ数が少ないので何とも言えないですけど。本のレビューより雑談は簡単で早く書くことができます。手間がかかるのにあまり読まれないのは悲しいな。何か対策を考えたいと思います。

 僕のブログが読みやすく感じてくれるのならそれはパラグラフを意識しているからだと思います。1つの段落には1つの話題だけ。段落の初めの文章だけでその段落の内容がなんとなく分かるようにする。これを意識しているので流し読みができ、何言ってるのかわかりにくい文章にはなりにくいんだと思います。

 千文字超えたのでここらへんで筆をおこうと思います。

 

 

 

仕事に就けるかは読解力がカギ?「AIvs教科書が読めない子どもたち」のレビュー

  こんにちは。この記事では「AIvs教科書の読めない子どもたち」の内容をまとめ感想を書いていこうと思います。著書は新井紀子さん。著者は「ロボットは東大に入れるか」というプロジェクトを立ち上げました。メディアでは東ロボ君の愛称で取り上げられ、知っている人も多いと思います。

 早速内容のほうを見ていきたいと思います。著者はのプロジェクトと並行して日本人の読解力について大掛かりな調査と分析を行いました。すると次のようなことが分かったそうです。日本の中高生は歴史や理科の教科書程度の文章を正確に理解できない。ちなみにAIも教科書に書いてあることを理解するのが苦手です。

 著者はシンギュラリティは来ない、AIは神にも征服者にもならないと予想しています。AIは計算機に過ぎないからです。しかし、人間の多くの仕事がAIに取って代わられる未来はすぐそこに来ていると予想しています。

 AI楽観論者は多くの仕事がAIに代替されても、AIにできない新たな仕事ができ、余剰の労働力はそこに流れ生産性が向上し経済は成長すると予想しています。著者はこの予想に疑問を呈しています。

 AIに仕事が代替されても、新しい仕事が生まれる可能性はあります。しかし新たな仕事がAIで仕事を失った人の新たな仕事になるとは限りません。読解力の例があるように労働者とAIとの苦手なことが一致している可能性が高く、新たな仕事はAIだけでなく人間にも対処できない可能性があります。

 すると何が起こるか。労働市場は人手不足なのに、巷では失業者があふれかえり低賃金で多くの人が働いている。AI恐慌に世界がさらされている。そんな未来になると著者は悲観しています。

  ではどうすればよいのでしょうか。著者は競争相手の少ない分野での希望に活路を見出しています。世の中の困ったことを探して、需要が供給を上回るような分野を探すことです。具体的な例を挙げますと、僕が面白いと思ったのは高学歴高収入の女性専門の婚活支援です。

 日本の男性は自分より学歴が高く収入が高い女性に対しては卑屈になってしまう傾向にあるそうです。高学歴高収入の本来魅力的である女性に、家事や育児をフェアにシェアでき、男の沽券に興味がなく、普通にコミュニケーションが取れる男性を探してあげる婚活サービスです。こういう仕事がAIに代替されにくいのだそうです。

 起業するハードルは下がってきています。ネットさえあれば、オフィスは自宅、総務と経理はソフトウェアにまかせ、ホームページはクラウドアウトソーシングすれば済みます。人間にしかできないことを考え、実行に移していくことが生き延びる唯一の道だそうです。

 ここからは僕の感想を書いていきたいと思います。この本を読むまでシンギュラリティや人の頭脳を超えるAIは近いうちに誕生するとか考えていましたが、考えが変わりました。

 起業の話も面白かったです。僕も書籍で企業について調べてみようと思いました。

読解力の調査についても示唆に富むと思いました。以下内容についてまとめました。

 著者は2万5千人を対象とした読解力調査をして次のことを突き止めました。”読書の好き嫌い、科目の得意不得意、1日のスマートフォンの利用時間や学習時間などの自己申告と基礎的読解力に相関がない”では読解力をを上げる方法はないのか。そんなことはないそうです。埼玉県戸田市では読解力のテストを2016年から小学6年生から中学3年生まで受けています。さらに戸田市では先生たちが放課後集まって、読解力のテストを自力で作ったり、どうすれば読解力が上がるのかの授業の検討を毎週のように行っているそうです。

 そういう中で、埼玉県が独自に行っている埼玉県学区力学習状況調査が行われました。すると驚くべきことが起こりました。戸田市は今まで埼玉県全体で中くらいの成績でした。しかし、中学校は1位、小学校は2位と総合1位に急上昇しました。1年だけの結果で因果関係の検証も必要ですが、先生が教科書を読めるようにするにはどうすればいいかを検証し実践することが重要だと示す1例ではないでしょうか。

 教科書を読む力がいかに重要かこの事例を見てもわかると思います。大人になってから読解力を伸ばす具体的な方法は分からないけれども、方法を考えていくことは重要だと思いました。

 

 

 

思ったことを気ままに書くその3-本について

 ここでは僕の読書遍歴について書いていこうと思います。

 僕はこれまでに1000くらいの本を読んできたと思います。読む速さですが小説だと1冊なら1日もあれば読めます。大学時代は本をそれくらいのペースで読んでいたので、大学の四年間でも千冊くらい超えてると思います。

 本は図書館で借りて読んでいました。もし書店で買って読んでいたら僕の銀行の残高が大変なことになっていたと思います。一冊あたり700円とすると、千冊読むと70万円。ひーいいいい。

 今思えば大学時代にブログを始めていればな~と後悔しています。本のレビューとかしながら記事を書けたのに。今から書けばいいじゃないと思うかもしれません。無理です。時間がたちすぎて内容をほとんど忘れてしまっています。書くとしたらもう一回読み直さないといけません。何もしなくても書けるとしてもPOPくらいの短い100文字程度の文章ですね。僕は記事の長さを1000文字くらいにしようと思っているので、もし書くにしても本の読み直しは必要ですね。忘れないうちに大学生時代にブログを書いておけばよかったです。

 具体的に何を読んでいたかですけど、小説なら東野圭吾さんの「白夜行伊坂幸太郎の「重力ピエロ」村上春樹さんの「ねじ巻き鳥のクロニクル」、「ノルウェイの森

和風ファンタジーが好きなので彩雲国物語十二国記、鹿の王、八咫烏シリーズなども読んでましたね。忘れているのでこれくらいの解像度でしか語れないですね。いつか読み直してもっと詳しく書いていこうと思います。

 新書だとそうですね。経済学部だったので経済、経営の本。佐藤優さんの本などを読んでいました。彼は特異な経験されてきていて、読書量も常人の量ではありません。彼の書いた本は異様な迫力があります。

 就活生のときは取りつかれたように自己啓発本を読んでましたね。人生でこのジャンルの本をあんなに読むのはもうないと思います。

 ここからはノープランで思ったことを何の脈絡もなく書いていこうと思います。米澤穂信さんの古典部シリーズ、小市民シリーズ、もよきです。恩田陸さんの夜のピクニック蜜蜂と遠雷、もよきです。有川浩さんの自衛隊三部作、図書戦争、もよきです。辻村深月さんのツナグ、もよき。

 皆さんはどんな本が印象に残ってますか。返信できないかもしれないですが、よければコメントであなたのおすすめの本を教えてください。